昨年末「正月は日本酒でおせちだ!」と思い、お勧めされたお酒を何本かまとめて買う。そのお酒もチビチビ飲んでいたらとうとう最後の1本になってしまった。
その名も「樹の上の猫」
残念ながら蔵元生産終了らしく入手は市場在庫のみっぽい。廃番ってことは来年も作らないってことなのかしら? 飼い猫も名残惜しそう。
味はつい日本酒なのを忘れるくらい甘くて果実酒みたいで、飲み進めると酔いも相まってさらに混乱してくるのだ。いやあ辛口も好きだけど甘いのも良いねえ。無くなっちゃうのは寂しいけど、よくぞ出会ってくれましたと出会いに感謝しつつ今日もちびり…。
ちなみに猫はこのあと興味なさそうにコタツに消えていった。当たり前か。